賃貸不動産用語
+ 防犯用語集 +
- 24時間セキュリティシステム
- 火災やガス漏れ、エレベーターの故障などの非常時に備えて、管理員室やセキュリティセンターが24時間体制で監視してくれるシステムのこと。
- オートロックシステム
- 暗証番号や鍵、または住戸内からの操作によってドアの施錠、解錠を行うシステム。
- オートライト
- 人感センサーともいわれます。人間の気配を感知して自動的に点滅する照明のこと。玄関などに使われます。
- サムターン
- シリンダー錠などの居室側に付いた施・解錠つまみ。最近侵入方法で多いサムターン回しは、玄関扉に穴をあけるなどして外部から不正に操作する解錠手口のこと。
- シャッター雨戸
- スイッチひとつでシャッターを開閉できる雨戸のこと。軽量化され、操作も簡単。最近では防犯のため、1階住戸に設置されることが多いようです。
- ダブルロック
- 文字通り、玄関ドアに鍵が2つ用意されていること。最近増加しているピッキングなどでの住居への侵入盗を防止するのに有益といわれており、賃貸でも導入している物件が新築を中心に増加中。
- ディンプルキー
- 従来の一般的な玄関キーのような鍵山がなく、表面に多数の小さなくぼみ(ディンプル)を付けた形式のキー。鍵違い数(配列組み合わせ)が多く複製が困難なため防犯性に優れ、リバーシブルで抜き差しがしやすいことから、導入する住宅が増えています。
- テレビモニター付インターホン
- インターホンにテレビカメラを取り付け、住まいの中から外の様子や訪問者の顔を見ることができる装置。
- ピッキング
- 施錠されているカギを特殊な工具で開けて家の中に侵入する犯罪の手口のこと。カギを開けるのに要する時間は数十秒のため、被害件数は、近年、急増しています。対策としては、錠を高性能な防犯タイプのものに交換するか、補助錠を取り付けるなどが有効とされています。
- 防犯カメラ
- 敷地、建物内を監視するカメラで、エントランスやエレベーターホールなどに設置されていることが多い。最近では賃貸でもセキュリティ面に気を配った物件が増えており、そうした物件では敷地、建物の数カ所に防犯カメラを設置していることもあります。
- 窓センサー
- 窓に設置する防犯アラーム。窓からの侵入時に発生する振動を感知するなどして、警報音を鳴らします。